個人の意見なので間違えたり勘違いがあるかもしれません。ご了承下さい。
プラス
- 口臭予防効果がすごい
- これ1本で虫歯、口臭から歯肉炎、着色汚れ、歯石、ネバつき、口内の不快感までお口のトラブルをまとめてケアしてくれる
- 磨いた後の守られている感がほかの歯磨き粉に比べてすごく長い
- 前の歯磨き粉の時は、磨いた後も下の歯の隙間の1ヶ所に食べ残しがいつも残るのでピンセットで掻き出していたが、リステリンにしてからは食べ残しが残らなくなった
- ノンアルコールなので刺激が少ない(全くないわけではない)
マイナス
- 他の歯磨き粉に比べ値段が高すぎる
- リステリン液(1回20ml)を口に含んだまま歯を磨くのが難しすぎる
- 歯磨き中に液が口から溢れたり少しづつ飲んだりして気持ち悪くなる
- 変な味がして磨いた後も口内が変な味(慣れるまで違和感がすごい)
- 日本版には海外版に入っているフッ素が入っていない
- 歯を白くするホワイトニング効果はよく分からない
- キャップの適量が分かりづらい
- 小さなお子様に配慮しすぎてキャップが開けづらい
- 1,000mlの蓋についている2つの突起がすぐ折れた(突起にどんな効果があるかは分からない)
値段が高すぎる
アマゾンでは1,000mlが1,098円(定期おトク便で988円)で売っていて、ボトル裏に1回20mlで1日2回の使用をおすすめします、と書いてあるのでその通りに使うと他の歯磨き粉とは比べ物にならないほどお金がかかります。アマゾンのセールだと800円弱くらいで買うことが出来ますのでこの時を狙って買いましょう。楽天でも刺激のあるトータルケアの方ですが、時々セールがありポイント還元で安くなるようです。
適量が分かりづらい
適量は、「6歳以上~12歳未満は1回10ml(キャップ4分の1)」、「12歳以上は1回20ml(キャップ半分)」なのですが、キャップに線とか入っていないので分かりづらいです。なので別に軽量カップを用意した方がいいと思います。
100mlの適量の測り方が馬鹿
100mlサイズのキャップでの20mlの測り方はなんとキャップ10杯で、何回かやっていると馬鹿らしくなってきます。なので使う時は別の軽量カップを使いましょう。あと旅行などで持っていく時は一緒に軽量カップを持っていった方がいいです。
キャップが開けづらい
1,000mlの方は少し開けづらいくらいなのですが、100mlの方が異常に開けづらく手が痛くなり本当に怒りが込み上げてきます。特に握力の弱い子供や女性やお年寄りは注意が必要です。
液を口に含んだまま歯を磨くのか吐きだしてから磨くのか?
アマゾンの商品説明では「適量約20ml(キャップ半分)を30秒ほど口に含み、よくすすいでから吐き出して、そのままブラッシングしてください。」と書いてありますが、その下の方の「カスタマー Q&A」でメーカーの方が「ご使用方法は、適量(20mL)を口に含んで約30秒間お口の中をすすいだ後、吐き出さずにそのまま歯磨き粉はつけずに歯ブラシでブラッシングをしていただければと存じます。」と書いていますので、液を含んだまま歯を磨きましょう。
液を含んだまま磨くのが難しすぎる
自分の場合は手磨きだと口から液が溢れ出て無理でしたが、電動歯ブラシなら液を飲んだりこぼしたりしながらなんとか磨けています。
日本版には海外版に入っているフッ素が入っていない
日本のリステリンと違って海外のリステリンにはフッ素が配合されていてより虫歯予防に効くらしいのですが、日本から購入しようとすると高額になります。安い所で1,000mlのリステリントータルケア(刺激があるやつです)1本が2,310円、4本が6,063円(1本が約1516円)、8本が9,956円(1本が約1,244円)で売っていますが、無料プレゼントで貰える分も入っているのでこの先値段は変わるかもしれません。
まとめ
おすすめ度
あまりおすすめできません。マスクの臭いや唾液の臭いが全然違うので口臭予防には本当に効果がありますが、値段が高すぎるのと歯を磨くのが難しすぎるのとであまりおすすめはできません。虫歯予防などは正直言って分かりませんがホワイトニング目当てでは買わない方がいいです。あとレビューを見るとノンアルコールでも舌が変になったと言う人もいるようなので気を付けて下さい。最後にもう一度いいますが、リステリン液を口に含んだまま歯を磨くのが難しすぎるので、水を口に含んだまま歯を磨けるか買う前に一度試した方がいいと思います。
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