アルカリ処理されたココアパウダーのレビューは「NICHIGA(ニチガ)の純ココアパウダー 500g」か「ONE’S Tachibanaの低脂肪ココアパウダー 500g」を、他の非アルカリ処理ココアパウダーのレビューは「NICHIGA(ニチガ) 非アルカリ処理 純ココアパウダー 500g カカオバター約23% Highタイプ」を、ご覧ください。
個人の意見なので間違えたり勘違いがあるかもしれません。ご了承ください。
【栄養成分(製品100gあたり)】 エネルギー406kcal たんぱく質23.0g 脂質11.0g 炭水化物53.7g 糖質21.7g 食物繊維32.0g 食塩相当量0.05g テオブロミン2.1g カルシウム150mg 鉄35mgカカオバター:約11% pH4.9-5.9 カカオ豆100%使用
ピュアココアは1日に5gから10g飲めばいいとされていますので、1日分の栄養成分は20分の1から10分の1でお考えください。
正直いいまして「カカオバター23%」と「カカオバター11%」の栄養成分の違いが分かりませんので、23%の方が11%より健康効果が上として勝手に考えています。
プラス
23%よりは多少美味しい
アルカリ処理よりは不味いですが、23%よりはマシな味をしています。
アルカリ処理よりも健康効果が高い
23%と同じでこちらもアルカリ処理された純ココアパウダーよりも健康効果が高いようです。
パッケージに「ビタミンB2とB5の含有量がアルカリ処理したココアパウダーより多く、カカオ本来の栄養を壊さずにパウダーに仕上げました」と書いてあります。
賞味期限が長い
9月半ばに購入して賞味期限が2023年9月でした。
約2年も持つので普通に飲むには十分すぎる賞味期限です。
丈夫な封筒で送られてくる
NICHIGAの他のココアパウダーと同じく、少し厚手の丈夫な袋に入っていて濡れてもある程度なら中に通さないので、発送に関しては心配しなくていいと思います。
マイナス
23%よりは多少美味しいと書いたが結局は不味い
やはりアルカリ処理よりは不味いので味に拘る方には合わないと思います。
自分は23%の次にこれを飲んだので不味さには慣れていて、11%は少し不味いくらいで飲んでいます。
アルカリ処理よりも値段が高い
NICHIGAの非アルカリ処理ココアパウダーは23%も11%も500g1,270円で、アルカリ処理ココアパウダーは安いもので500gが1,000円前後になっています。
アルカリ処理よりもどのくらい栄養価が高いかがよく分からない
パッケージにはビタミンB2とB5の含有量が多いとしか書いていなく、値段が高く味も不味いのにたったこれだけだと割に合いませんし納得もできません。
まとめ
おすすめ度
中途半端に栄養価が高くても不味くて値段も高ければ意味がないと思いますので、アルカリ処理されたココアパウダーをおすすめします。
それでも非アルカリ処理のココアパウダーを試したい場合は、いきなり23%を試すよりもまずこの11%を試してみてください。
11%が美味しく感じたりまあまあ美味しい程度なら23%にいってもいいと思いますが、11%を不味いと感じたり不味くて我慢できなかったりした場合は、23%を飲むのは止めておいたほうがいいです。
あと非アルカリ処理もシュウ酸カルシウムが多いので牛乳で飲むようにしましょう。
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